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プログラム日程(サンプル)
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午前
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午後
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夜
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1日目
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日本出発
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2日目
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ケアンズ到着後、CQLA生活オリエンテーション
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生活用品のお買い物各種フードコート見学
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今夜はゆっくり休養してください。
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(2日目または3日目に「CQLA代表藤井三香の成功するロングステイ・ショート講座)
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3日目
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気軽に英会話(I)
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実践!英会話
「街の探索」
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オージーディナービジット
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4日目
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気軽に英会話(II)
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これぞオージーライフ
「Patの自宅建築」見学
または
「Vinceの新住宅地」見学
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<参考>社交ダンス体験
サルサ教室見学
または
カジノでお楽しみ下さい。
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5日目
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気軽に英会話(III)
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実践!英会話
「市バスで遠出」
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<参考>アボリジニの文化体験
ジャプカイディナーショー
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6日目
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オージー流「お試しゴルフ」
または
「お試しローンボール」
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オージー流「簡単!男の料理」にチャレンジ!
ディナーでの交流もお楽しみ下さい
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7日目
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観光、フィッシング、ゴルフ、ダイビングなどお好きなことに挑戦してください。
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8日目
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観光、フィッシング、ゴルフ、ダイビングなどお好きなことに挑戦してください。
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9日目
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半日フリー
または気球飛行体験
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日本の家庭料理
「簡単!男の料理」
でおもてなし!
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ディナー&ワインでおもてなし
(オージーを招待)
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(ご帰国前にCQLAファイナル・オリエンテーション。人生のリセットはできましたでしょうか?)
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10日目
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終日フリー
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11日目
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帰国
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※表中の青字は料金に含まれます。
※お客さまの希望で自由時間にCQLAオリジナルプログラムや、外国人との交流可能なツアーなど組み込むことが可能です。詳細はこちらをご参照下さい。
※CQLAオリエンテーションは、30分が基本です。週末(土日)および豪祝日に到着の場合、週明けもしくは祝日明けの実施となりますのでご了承願います。
※当プログラムの「気軽に英会話」は、英語を使ってみる度胸を養うのが目的です。日常生活のシーンが中心ですが、興味のある内容があればお申し出下さい。貴方だけのプログラムをカスタマイズします。
※英会話レッスンの基本コースは、2時間/1日×3回レッスン。使用するテキストは「オーストラリア ・ニュージーランドを旅する」(出版:三集社、著者:藤井三香)で、会話本に掲載の写真は99%実際に生活するケアンズのシーンですので、レッスンの後、そのまま街へでて実践してください。
テキストに載っている写真の人と実際に会話でレッスンです。テキスト代金は別途A$39。または各自でロングステイ財団 又は三集社で事前に購入下さい。 |
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気軽に英会話
海外ロングステイでは必須の英会話。講師はイギリス政府からの派遣のもと、長年、様々な国で英語を母国語としない国の人たちに、指導をされてきたベテラン講師などです。初心者から、大学院の学生まで、多様なレベルに対応でき、日常で、楽しく使える英語と豊富な話題がこのレッスンの魅力です。1回120分のレッスン後は、学んだ英語実践するために「海外生活体験」してください。ここで沢山使った人は確実に前進します。
オージービジットディナー
オーストラリアの一般家庭に訪問し、夕食を一緒にいただきます。家の主がどうようにお客様をおもてなしするか、お食事だけでなく、オージー流のおもてなしも体験ください。ホスピタリティーのあるオージーはきっと楽しいひとときを演出してくれることでしょう。
これぞオージーライフ「Patの自宅建築」or「Vinceの最新住宅地」見学
オージーは自分で何でも作ってしまいます。庭の手入れはもちろん、家の内装など「にわか大工さん」になってリフォームしてしまいます。このプログラムではリフォームではもの足りず、定年後にとうとう自分で家を建てているというオージーとその自宅を見学。我々日本人からすると「大変そう」と思いがちですが、彼らはその過程を「楽しんで」います。オージーらしい人生の楽しみ方に触れてみてください。または、最新のオーストラリア住宅地を見学し、オージー流の建築や建築現場を見学頂きます。環境を考えた街作りなど、金儲けだけに走らず、将来のへ有効な投資への考え方の違いなどにも触れられることでしょう。ここでも何でも楽しむ姿が印象的です。
オージー流「お試しゴルフ」
初めての方でも大丈夫。オージーの熟年プロがゴルフを指導します。
ゴルフとパブはオーストラリアの庶民の社交場です。それぞれのレベルに合わせて指導をしますので、初心者から上級者までが楽しめます。ゴルフが初めてでもお気軽に参加ください。ヘッド・コーチは、長年、英語を母国語としないアジアの国の人たちにもゴルフレッスンを指導してきており、コーチは皆、日本ファンです。
オージー流「簡単!男の料理」にチャレンジ!
オージーの男性は料理のできる人がたくさんいます。スーパーには簡単に料理できるパッケージの素が山のようにあります。ですから、手の込んだ料理でなくても男性一人の簡単料理で、十分友人を招いて楽しい夕食がいただけます。一緒に何でも楽しむことが目的ですから、オージーからは、作り方だけでなく、料理の過程を楽しむこと、簡単手料理で楽しい夕食のひと時を過ごすことをご経験ください。
CQLA代表藤井三香の成功するロングステイ・ショート講座
ご滞在中にロングステイを今後のリタイヤ生活に有効に生かすためのヒント・アドバイスをCQLA代表の藤井がご案内いたします。
ご帰国前のCQLAファイナル・オリエンテーション
人生のリセットはできましたでしょうか?期間中に経験したこと、わからなかったことなどおさらいをして、帰国後にこの経験を生かしてください。
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期間:11日間(短縮または延長可能です)
参考料金:A$2,195〜(1名)
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*上記料金は、リーフパームスに宿泊の場合の料金です。
*上記は、お一人さま料金です。 参加者1名で催行できます。
*スケジュール表中の青字の活動(英会話レッスンは3回など)が含まれます。
*カップルまたはグループでの参加も可能です。料金はお問い合わせください。
*ディナー・プログラムにはアルコールは含まれておりません。
*プログラム開催場所までは各自での移動が基本です。送迎(有料)手配可能です。
*天候・諸事情によりプログラムの順番が入れ替わることがあります。
*その他のプログラムの追加・期間・滞在内容のご希望があればお知らせ下さい。
*ハイシーズンは宿泊料金が異なりますので、料金が変わります。詳細はお問い合わせください。 |
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お試しロングステイ
「男ひとりの海外生活体験」を楽しむ秘訣
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1.「失敗」から学ぶ!
不慣れな英語、異なる習慣など日本での生活とは違った環境でのロングステイ中にさまざまな失敗もされることでしょう。
日本では「失敗」は「恥」という思い込みから、失敗しないうにというのが普通ですが、海外ではなかなかそうはいきません。逆に失敗しながら学ぶということがたくさんあります。もちろん危険を伴うことは日本以上に慎重に行動しなくてはいけませんが、日々の些細なことは積極的に挑戦していくことで、様々な「知恵」がつい
てきます。人任せでなく自分でやってみることで、うまくいかないこともあるでしょうし、うまくいくこともあるでしょう。失敗したら次は問題点を改善し、うまくいくようにもう1度挑戦すればよいのです。
2.何でも挑戦!「思い込み」は白紙にして。。。
今までこんなことしたことないし、する必要もない。。。。というような思い込みは一度白紙にして、何でも挑戦してみる気持ちが大切です。やってみると楽しかったり、何か別の発見があるかもしれません。この機会を逃すと2度と体験できないかもしれません。ぜひ、このロングステイ期間中に新しいことに挑戦してみてください。
3.「コミュニケーション」してみてください!
片言の英語でも地元の人々と「交流」しながら、生活していくことで、ロングステイがとっても豊かな時間になります。
日本では他人と話すという習慣があまりないので慣れないと思いますが、ケアンズは、都会(シドニーなどの大都市)と異なり、人々がのんびりゆったりと穏やかですので、我々日本人の英語でもおかまないなしにどんどん語りかけてくれます。
そんな立ち話から有益な情報を得たりしますので、あなどれません。
一人のロングステイだからこそ交流できる機会の多いとも言えます。
是非、先輩の男性たちからの体験談(下記)をご覧ください。
お試しロングステイ
「男ひとりの海外生活体験」体験談例
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Oさん(60代・男性)
2007年8月、定年退職前から計画していたオーストラリアでの6ヶ月間の長期海外ロングステイがいよいよスタートしました。
今回は2年前の2週間のロングステイを経て今年退職になったのを機に、これからの人生設計を見直す為のステイです。前回のCQLAでの体験滞在後、(妻を亡くし、定年となった後の)新しい人生の過ごし方への楽しみが見つかり、この2年間、CQLA通信を読みながら、情報を収集し、今回の計画を練ってきました。
今回のケアンズでの生活のベースは、語学学校への通学と現地の人々との交わりを中心にした生活をしたいと考えています。
今回は最初3ヶ月間、ケアンズで語学学校と海外生活に慣れたあと、ニュージーランドへ肝試しの小旅行のあと、またケアンズへ戻り、そこを生活の起点として次の3ヶ月はオーストラリア国内を旅行する予定ですが、海外で6ヶ月の単身滞在は初めての体験ということもあり、「男一人の海外生活「クロコダエル・ダンディー」体験 オージーから学ぶダンディーに男暮らしを楽しむコツ」に挑戦することにしました。
まず最初は英会話レッスンを受講。先生は2年前と同じDON先生です。お互いに変わりなく、再会を喜び合いました。この英会話レッスンでは、授業の最後に英語を使う課題が出されました。その課題を実践するため観光名所「パームコーブ」や「ポートダグラス」などへバスで出かけました。
最初は自分一人で英語での予約や公共バスの利用にドキドキしましたが、おかげで、その土地で出会うオージーとの会話を楽むこともでき、新しい発見で有意義な時間を持つことができました。それに一人での英語での行動にちょっと自信もできました。
この「男一人の海外生活…」のプログラムは、仕事中心の生活が身についた男性向けのプログラムで、リタイヤー後に、今までの生活パターン・物の考え方を転換させるのに役立つ内容で、日本に生活していたらとても自分だけでは試みないであろうことがたくさん体験できました。
例えば、男の料理のプログラムでは、TERRYさんの指導で、オージー流の簡単料理とワインを楽しみました。手の込んだ料理でなくても、1−2品のお料理とおつまみで、人をもてなす心を体験しました。オージーは、おいしいワインやビールと簡単な料理があれば、人は集い、楽しい時間を過ごせるとのことで、この日は私もそれに挑戦しました。
日本では自宅で人をもてなすというと準備が大変ですが、TERRYさんのお宅では本当に日常の生活のままで気軽に友達を呼ぶそうです。共働きなので、普段の料理も奥さまのLITAさんかTERRYさんか、早く帰った方が作るそうで、TERRYさんにとっては男の料理は生活の一部のようでした。男でも料理ができれば、夫婦&友達と気軽に楽しめるというのが納得できました。
今は、私も定年して時間がたっぷりできたので、こんな時間の過ごし方もできるわけです。気の置けない人々が、気軽に集まって食べて飲んで話をしてというだけで、本当に心が明るくなります。
料理の指導で親しくなったおかげで、その翌日はTERRYさんの自宅に招かれ、奥様LITAさんの手料理をご馳走になり、庭に建造中のWater-Fall造りを手伝ったりと楽しい一日を過ごしました。また帰りも、TERRYさんが,わざわざ車でコンドミニアムまで送ってくれました。
その数日あとには、定年後、自分で家を建築中のPATさんのお宅へ伺いました。キュランダ高原のそのお宅の敷地は1エーカーだそうですが、年をとって大きな家は要らないとの信念から、とても小さな、でもバルコニーが広く、開放的な家を、本当にご自分で建設中でした。
もっともまだ完成まで時間がかかるようですが、扉をつけた段階から既に、建設中の家に住んでいて、ある程度完成したら、次は隣のシャワー・トイレ・洗濯ルームの改築に掛かるそうです。
仕事がひと段落したあと、お土産に持参した赤ワインをPATさんほか、お手伝いの助手の方も一緒に、グラスを片手に会話を楽しみました。(本当は藤井さんのサポートがなければ、会話の1/5程度しか理解できず、やっぱりドンドンと生の英語に触れなくてはとまた実感しました)
私の「どうして自分で建てようと思ったのですか」の質問にPATさんは経費節減と趣味を兼ねてと説明してくれました。(勿論、藤井さんの通訳です!)定年してタップリ時間があるわけですから、なるほど、そうやって何年もかけて自分の家に手を加えていくのがオージーたちの楽しみなのだと藤井さんに教えていただき、日本人ではなかなか考えないオージーの自由な発想と見栄をはらない自然の姿に、また今日は新しいことを学んだ日でした。
PATさんは奥さまと離婚された後、ずーと一人生活で、ある日、このままではいけないと思ったそうです。2年前にアメリカ人の女性(50歳代)と知り合い、今はお互いの家を行き来しながら、彼女の趣味のダンスクラスや登山などに二人で参加しています。パートナーができたことで、ますます、元気で、躍動的な毎日です。彼女と知り合ったきっかけも、ナント、インターネットだそうで、彼女の家でホームパーティーなどをする際にも、TERRYさんと同じで、やはり、二人がそれぞれ得意の料理を披露しているそうです。
60歳をすぎて、男の料理なんてと思いましたが、なるほど、こういうことを当たり前のように自然体でこなせると、女性とのお付き合いも肩肘はらず、しかもお互いの重荷にならず、人生のパートナーとして長く付き合えるのだと教えてもらいました。また、この日は、日本人の男性の私には、新鮮で新しい発見でした。
TERYYさんもPATさんも私と年齢が変わりません。60歳代の前半ですが、気持ちも若く、とにかく体力があります。庭つくりや家つくりなど力仕事を自分でこなすからだと思いますが、こうやって趣味と実益で健康管理ができているオージー男性は、とてもイキイキしていました。
このようなオーストラリ人の生活に密着した体験は、何事にも変えがたいものです。これは、一般の旅行会社では出来ないことで、CQLA藤井さんには感謝しています。
Aさん(60代 男性)
はじめての海外ロングステイをケアンズで4週間経験。 
現役時代にパッケージで海外旅行はしたが、一人旅は初めて。
妻はまだ現役勤務で、定年まであと5年以上で一緒にロングステイは無理。
でも女友達や娘たちとは小旅行を楽しむ。
そこで、一人で海外ロングステイに参加。初めての一人旅と単身での滞在でドキドキするが、CQLAの英会話や各種の交流プログラムに参加し、最初の1週間でオージーや他の単身日本人男性、ご夫妻の滞在者との交流や一人での街の散策などで一人滞在の楽しさを発見し、滞在中には簡単な自炊も出来るようになる。
帰国後、妻はオージー流生活面の自立を習得した夫に感激。子供達からも仕事以外の父親の姿にあらためて尊敬される。
以後、パッケージ旅行なんてつまらないと豪語し、単身または男友達と海外旅行やロングステイをあちこちで楽しんでいる。
海外ロングステイでの生活体験が、本人だけでなく夫婦・親子関係を大きくプラスに導き、今では「定年後することがわからない」と悩んでいたあの頃の自分が信じられない。

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