海外に行かずに開設OK?の落とし穴
面倒でも自分で現地へ出向く重要な意味
面倒なようですが、やはり自分でその外国へ出向き、その銀行で、直接、口座開設するのが一番確実です。また「オフショア(海外)口座」の銀行や支店選びも、本店や町の中心にある大支店はさけて、ある程度のサイズの支店で、細かく対応してくれる銀行を選ぶことです。つまり人間関係を作ることがポイントです。外国人への対応は手間がかかります。その国の人間が当然理解していることも説明しなくてはなりません。
本店や大きな支店は、取引数も取引高も多いですから、普通の日本庶民の「オフショア(海外)口座」にはあまり興味はありません。無事に「オフショア(海外)口座」を開設しても、そのあと、日本へ帰国後、質問や困ったことなどがあった場合、その担当があなたのことを日本にいる自分のお客さまと理解して、丁寧に対応してくれる人間関係をつくることがポイントです。オーストラリアの銀行では、かなり担当個人で融通がきくことがあります。勿論、ある程度のポジションにある担当でなければ無理は利きませんが、預けている金額の多少にかかわらず対応してくれるのが日本と異なる点です。
弊社CQLAでは、CQLAの講座「オフショア(海外)口座を学ぶ」の受講後に、口座開設を望まれる方も多くおられます。弊社が同行してお世話する場合は、まずCQLAはお客さまと銀行担当者との人間関係を大切にします。ですから、帰国後、銀行担当者がそのお客さまを自分のお客さまとして、特別に丁寧に対応してくれたり、無理を聞いてくれたりすることが多くあります。そして、銀行の担当者もお客さまも、何かあればCQLAが仲介してくれるという安心感があるので、片言の英語でも人間関係を作ることができています。これも資産運営とロングステイを兼ねる方には、楽しみの一つになっています。
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オフショア(海外)口座が注目される理由
一般庶民が「オフショア(海外口座)」をもつ理由
資産は自分で守る時代
日本人の危機対策
CQLAの講座「オフショア(海外)口座から学ぶ」
資産の分散によるリスク回避
外貨預金 vs オフショア(海外)口座
外貨預金のオフショア(海外)口座との違い
円で預けるより高利息
為替差損について
日本の銀行の手数料について
税金制度の違い
外貨預金とFXの違い
「オフショア(海外)口座」は日本の外貨預金やFXとは違う
オフショア口座が規制される前に
オフショア(海外)口座への制限
オフショア(海外)口座は旅行者でもOK?
オフショア(海外)口座開設の条件
海外に行かずに開設OK?の落とし穴
日本支店(海外からの銀行)の落とし穴
エージェント仲介の落とし穴
面倒でも自分で現地へ出向く重要な意味
日本vsオーストラリアの銀行システムの違い
日本と違うオーストラリアの銀行システム
オーストラリアで豪ドルのオフショア(海外)口座を持つメリット
出し入れ自由で高利息の口座
為替を考えてあとで送金
口座維持管理手数料を避ける方法
英語が苦手でもオフショア(海外)口座で資産運用
万一の場合に日本語でサポートできる体制
オフショア(海外)口座を開く
各銀行と口座の種類で必要書類は異なります
入金の方法など
預金の引き出し方法
オーストラリア国内と海外(含:日本)での引き出し方法
外国人(=日本人)でも豪ドルのVISAカードが持てる
豪ドルのVISAカードで「賢く貯めて、賢く使う」
送金や銀行支払いについて
送金手数料のかからない方法
インターネット
オーストラリアは、インターネットバンキングが主流
日本の銀行へ送金する場合の注意事項
オーストラリアの「オフショア口座」から日本へ送金する
「賢く貯めて、賢く使う」の意味
オーストラリアで使う方法
日本で使う方法
もっと資産を増やすためには
余剰金を定期預金にする
不動産を買って、賃貸収入を得る
教育に投資する
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